何のとりえもない、ダラダラしてきた大学生はとりあえずこの資格を取れ!
どうも、カレブロ編集長の桐斗です。
大学生の皆さん、大学生活は楽しいですか?
サークルでの合宿、
バイト先での飲み会、
徹夜で下宿生の家での麻雀、
パチスロ・競馬などのギャンブル、、、
大学生の毎日にはこのような楽しいことがいっぱいですよね。
確かに大学生のうちにこのようなことを経験することによって、
人間関係の築き方・コミュニケーション能力・社会性などを遊びながらでも
自然と学んでいるのかもしれないです。
ちなみに、
こんなに楽しめてないよ!
彼女もいないし非リア充だよ!
という、もっと大学生活楽しみたいという方は別でおすすめの記事があるのでそちらをご覧ください。
ですが、これから大学を出て社会に出る時に思うんです。
絶対に。
「あの4年間もう少し勉強していたらなあ、、」って。
そうならないためにも大学の授業を真面目に聞いて、その勉強していくのも 1つですが、
今所属している学部、学科の勉強が果たして将来の役に立つの?
ってかあんまり興味のない学部に入っちゃったよ。
という方はあまり授業を聞く気には容易にはなれないですよね。
そこで僕が個人的におススメするのは、資格を取ることです。
それも短期スパンで受けることができて、モチベーションが下がりにくいものを取るといいでしょう。
その勉強をしている中で少しでも楽しいと思えるものがあれば、
それは将来仕事で使うべき能力、知識である可能性が高いです。
今からでも遅くはありません。
他の大学生と差をつけたい!
と思っている学生のみ、この先をお読みください。
その気持ちがあるだけで、あなたは他の大学生とは違います。
しかし思っているだけでは意味がありません。
行動しましょう。
でも何から始めていいのやらって感じですよね。
そういったどんな資格を取れば、将来どういう活躍ができるのか。
自分に向いている勉強は何なのか?
という事を見つけるために、おすすめの資格を 個ピックアップしました。
それでは見ていきましょう。
これは有名ですよね。
英語のテストで筆記試験とリスニング能力が見極められます。
就活において、企業によってTOEIC○○点以上でないとエントリーすら受け付けられないところだって存在します。
また、就職活動のためだけでなく、自分の英語力を定期的に測るためにも最適な資格になるでしょう。
TOEICは問題数も多く試験時間も長いですが、センター試験のようにコツコツ勉強すれば高得点を取りやすい試験です。
学校によっては○○点とれば、表彰としてお金をいただけるケースだってあり得るのでそれをモチベーションにして頑張ってみるのもアリですね。
大学生のうちに目標点数を決めてチャレンジしましょう!
海外営業
自社製品を海外の会社や団体などにアピール、販売する仕事です。販売する商品やサービスは国内の営業職と同様さまざまだが、コミュニケーションに必要な英語や現地の言葉などの日常会話力は欠かせません。仕事に必要な専門用語、法律用語などを身につけていると有利になります。
外資系スタッフ
外国資本の割合が高い企業などが、一般に「外資系」と呼ばれています。社内の公用語が英語の場合も多く、英語でビジネスができる程度の語学力は必要です。また、日本の企業に比べ、自分の能力や業績を積極的にアピールする力も重視されます。新卒の採用は全般に少なく、専門分野での経験を認められて、中途で雇用されるケースも多いようです。
貿易事務
総合商社、専門商社、貿易代行会社、メーカーの海外事業部門などで、輸出入の必要な事務を行います。輸入の場合は、海外への注文手続きから、商品が日本に着いた際の通関手続き、輸入元に対する代金の支払いまでの業務になり、輸出の場合は、注文の取りまとめ、輸送手続きなどを行います。
受験料:5、725円
開催日:年10回www.toeic.or.jp
「1年の必修授業で日商簿記3級の内容を一通り勉強していたので、
日商簿記3級の資格を取りました。
せっかく簿記の授業を取っても資格は取らない人も多かったので、
授業を取った人は試験を受けた方が今後の役に立つと思います。」(経営学部3年)
多くの大学では、経済学部・経営学部を中心に、日商簿記3級の内容を通年で学ぶ授業が開講されています。
せっかく簿記の授業を取ったならば、定期試験のためだけでなく資格も取っておくことをおすすめします。
日商簿記の勉強はほぼ暗記なので、しっかりと勉強すれば高得点が取れる、ハードルの高すぎない資格であると思います。
経理
いろいろな経営活動の状況や結果を金銭的な数字によって表し、正しく測定する仕事です。
数字を通じて経営上の欠点を見つけ、各部門の活動の方向付けに直接つながる重要な業務を行います。
仕事の範囲は広く、多岐にわたりますが、資金の計画・運用を手がける財務、固定資産の金銭的管理(管財)なども経理の仕事になります。
財務
会社が経営を進めていく上で必要な資金を正しく算定し、最も有利な調達方法を経営者に提案する仕事です。
株式の発行、銀行との折衝、M&Aなどを担当することもあります。
企業などの経営についてコンサルティングを行います。
顧客企業から依頼を受けて、賃借対照表・損益計算書などの財務諸表を材料として、会社の収益や資産内容などの経営状態を判断し、アドバイスをするなど、経営上の問題を解決するための支援を行う仕事です。
受験料:3級 2,570円/2級 4,630円/1級 7,710円
開催日:年に3回
www.kentei.org
MOSとは、「Wordが使える」「Excelが使える」といったような目に見えないスキルを客観的に証明する資格です。
実技試験なので、勉強したことがそのまま普段パソコンを使う際に生かされますし、MOSを持っていることで就職の際にスキルをアピールできて有利に働くことも。
MOSは決して難易度の高い試験ではないので、独学でも集中して勉強すれば、比較的短期間で資格の取得が可能です。それだけに、世の中にはExcelやWordのエキスパートくらいなら、持っている人がたくさんいます。
だから持っていても、意味がない、などと言う人もいるようですが…
例えば就職で、面接官に「ExcelとWordはどの程度使えますか?」とたずねられたとき、資格がなかったら何と答えますか?
「マクロと関数が使えます」
「基本的な使用方法がわかります」
「使えます、わかります」では、やっぱり客観性がないですね。
「Excelのエキスパートを持っています。」
「Outlookを含むマスターを取得しています。」
などと答えれば、簡潔に、客観的に面接官にどの程度の操作ができるかが伝わります。
また、普段ソフトを使っていても、意外と知らなかったり、忘れていたりする機能もあるものです。効率的に活用するには全て知っていた方が当然いいわけですから、勉強しなおすよいきっかけにもなりますね。
マイクロソフトオフィススペシャリストの具体的な説明と分野としては下記のものがあります。
Word:ワープロソフト
Excel:表計算ソフト
Power Point:プレゼンテーションソフト
Access:データベース管理ソフト
Outlook:電子メール・情報管理ソフト
総合ソフトの名称が「Microsoft office」です。
業種を問わず、あらゆる企業のあらゆる部署でその知識は役に立ちます。特に事務職を志す人にとっては必須の資格といえます。
就職情報誌などで事務職の求人側を見ると、その多くが「Word」と「Excel」を扱えることを採用の条件にしており、その証明としてこの資格は大きな強みとなると考えられます。
また、派遣会社に登録する場合は、有資格者でないとなかなか派遣先の企業が決まらないというケースも多々あります。
受験料:10,584円
形式:全国一斉試験(オンラインまたは郵送申し込み)/随時試験(最寄の試験会場で受験)
開催日:毎月1~2回/試験会場毎に異なる
ファイナンシャル・プランナーは、相談者の夢や目標を達成するため、ライフスタイルや価値観、経済環境を踏まえながら、家族状況、収入と支出の内容、資産、負債、保険など、あらゆるデータを集めて、現状を分析します。
金融業界を考えている人は、この資格を取っておくと就職で有利になるかもしれません。
公式サイトでは、大学生のためのガイドブックも掲載されています!
FP(ファイナンシャルプランナー)はお金の専門家ですから、そちらの関連の就職先・活躍できる場所は多様です。
銀行・保険会社などの金融関係を中心に、
信金・信組、郵政公社、証券会社、不動産関連、一般企業でも総務・経理職には有利です。
また公認会計士、税理士など法律関係の仕事にも役に立ってきます。
顧客のニーズに合わせ、資産運用・生活設計などを手伝うプロフェッショナルがファイナンシャルプランナーの仕事です。
株などの金融投資から、その人にマッチした保険はなんなのか?ローンをいかに賢く組むにはどうすればいいか?など、お金に関わるすべての職種に関わってきます。
AFP/CFP、FP技能士1級にしろなんにせよ、資格取得は第一目標にすぎません。
ファイナンシャルプランナーの資格を持っているから面接にすぐ受かって就職できる、ということはどんな仕事でもありえません。取った資格を生かした仕事に就業し、活かしてゆくことが大事になってきます。
受験料:学科試験 3,000円/実技試験 3,000円
開催日:2~3級は年3回、1級は年1回
www.jafp.or.jp
大学生、特に文系の大学生は時間が有り余っているはずです。
就職したら、こんなに自由に使える時間は無いので、
毎日少しずつでもいいので継続して勉強しておくことをお勧めします。
継続して資格を取ることができれば、それが自信にもつながり、
胸を張って就活にも臨めるでしょう!