ドロスファン必見!これさえ聞けば、あなたも脱にわか!好きな曲ワタリドリとはもう言わせない。
どうも、カレブロ編集長です。
皆さん[Alexandros]って知ってますか?
今超人気バンドで、五郎丸が出ている某ビール会社のCMや
ドコモのCMで綾野剛さんと顔が似ているという事で共演していましたよね。
[Alexandros]とは
[Alexandros](アレキサンドロス)は、日本の4人組ロックバンドである。所属レーベルは、UNIVERSAL J / RX-RECORDS。所属事務所は、UKPM。 2014年3月までの旧バンド名は、[Champagne](シャンペイン)。バンド名の[Champagne]には【そこに居るお客さん、スタッフさん、自分達、全ての人達に音のアルコール分が行き渡り、「音」に酔って欲しい】という思いが込められている。しかし、これは後付けであり、元々の由来はOasisの「Champagne Supernova」から拝借している。川上がシリア在住時代に組んだバンド名が既に[Champagne]であった。 磯部以外同じ高校の出身であり、庄村は川上と白井の一つ後輩であった。 バンドのロゴは2009年9月頃にRX-RECORDSのHP上で一般公募された。[ ]をつけた理由はロゴをラベルのようにしたかったためということと、またこれも後付けの理由として、「格好つける」「括弧つける」を掛けている、というものがある。 バンド名の愛称は東日本では「アレキ」、西日本では「ドロス」である。
実は私はこのバンドの大ファンで、6年前からずっと好きでCD買ったり、単独ライブに行ったりしていました。
ところがメジャーデビューしたあたりから、メディア露出が半端なく増えて、
それに伴って新規のファンが増えたんですよね。
新しいファンが増えることは全然かまわないんですよ。
ライブのチケットが取りにくくなる以外は。(結構ダメージ大きかった、、)
私がいやなのは、こういう会話になることです。
私「好きなバンド何ですか?」
Aさん「[Alexandros]が大好きなんですよ!」
私「え、ほんとですか!ほんとですか!?僕も好きなんですよ!ちなみに何の曲が好き?(これはドロㇲつながりで仲良くなれるかも!?一緒にライブとか行けるやん!)」
Aさん「あんまり曲知らないけど、ワタリドリは鉄板だよね!
てかボーカルの人がめっちゃイケメンだよね!ああいう顔タイプだわ!
あの塩顔系で綾野剛にも似てr.....................。」
私「」
その程度でファンって言うんじゃねーよ!
僕の上がったテンションを返してほしいですね。
ファンが増えるのはいいけど、にわかファンにファン気取りをしてほしくないというか。。
まあ偉そうなこと言ってますけど、僕が求めているのはただドロストークがしたいだけなんですよ!
好きな曲語りたいんですよ!
あのPVのシーンどう思う?とか!
ってことでにわかファンが多いことはしょうがないことなので、それを受け入れて、
そのにわかファンに、ワタリドリだけじゃないぞ!
メジャーデビュー前の曲でも今の曲と引けを取らないくらいかっこいい曲もあるぞ!
という事を伝えたいのです。
という事でにわかの皆さんにわか脱却しましょう。
まずはこの辺から聞いてみましょう。
PVがある曲をチョイスしたので聞きやすいかと思います。
starrrrrrr
[Alexandros] / starrrrrrr feat. GEROCK
この曲はGEROCKとのコラボで作られた曲で、PVでは炭酸のシュワーー!っていう音がそのまま曲の中に音の一部として入っています。
リリースしたタイミングがアレキサンドロスになる直前くらいで前の[Champagne]という名前でした。
メロディーもキャッチーで非常に万人受けしそうな曲調なので聞きやすいと思い、初級の一番初めの曲に選びました。
「光るだれか見て私は泣いた。己と見比べただ泣いた。」
という歌詞があるのですが、まだ人気が今ほどに無いときに、とあるフェスに出ていて、その時のトリがサカナクションでそのライブ姿を見たボーカル川上洋平が感じたくやしさを曲にしたと言われています。
アツイ!!
自分が感じた悔しいという気持ちをそのまま曲に吐き出しているんですね。
ちなみにタイトルにrが7つあるのですが、6(rock)を超えるという意思表示らしいです。
Run Away
この曲は最近のドロスのお洒落な曲調に似ていて、聞きやすい曲の一つだと思います。
このPVの右側に歌詞と和訳(訳:戸田よぺ子)があるのですが、
曲の最初の「Run Away」の訳は「逃げ出せ」という訳でこれが一般的なこのフレーズの和訳となっています。
しかし、「Run Away」にはもう一つ意味があって、「暴走せよ」という意味もあるんですよね。
で、この曲の終わりにまた「Run Away」という歌詞が出てくるのですが、その訳が「暴走せよ」となっています。
自分が自分でいられないという 現状から"逃げ出し"、
安全主義の他人の輪からはみ出した後、自分にしか出来ない事をやって、 "暴走"せよというメッセージが 込められているそうです。
いやーアツいです。こんなお洒落な曲調でお洒落なメガネかけておきながら、こんなにメッセージ性のある歌詞なあたりがドロスの好きなところの一つでもあります。
Dracula La
[Alexandros] - Dracula La (MV)
この曲はライブでとても盛り上がる曲で、よくアンコールで歌われる曲の一つでもあります。
歌詞の一部⇩
愛しの彼に 尽くしてる君を見て
隠し切れてない その傷を見付けた
慰める気はない ただ君をそっと 彼から奪い去りたい
もし好きな人がいて、その人がほかに付き合ってる人がいたとしても、
関係ないぞと、愚痴なんて聞いた日には慰めるのではなくそっと奪ってやれというメッセージを歌ってます。
あと毎回、ドロスのPVでは恒例のことなんですがPVの最後におまけ映像として、
メンバーの誰かが面白いことをするんですが、
このPVではギターの磯部さんが担当でいつもはクールなキャラなんですが何かが乗り移ったかのように全力で笑いを取ってきています。
PVとのカッコよさとのギャップとして、最後のコーナーも是非見てみてください。
For Freedom
[Alexandros] - For Freedom (MV)
この曲はオフィシャルのPVの中で一番古い曲ですね。
2010年に発売された「where's my potato?」というアルバムの収録曲ですが、
7年前の曲とは思えないかっこよさですね!
このころはドラムが今のサトヤス(長ロン毛ドラマー)ではないですね。
[What I want]is[What I'll get] (望んだものは全て手に入れる)
I never gonna die until I just get them all (全部手に入れるまでは死ねないな)
What I have inside my hand (俺が今手に握っているもの)
Is just a little tune that will turn into the gold (それはいつか、黄金色に輝くだろう)
このころから洋平さんは世界一のバンドだと言っていました。
世界一のバンドになる!ではなく世界一のバンドだ!ですからね?
望んだものはすべて手に入れるっていう歌詞、僕的にとても心に響きます。
洋平さんの書く歌詞は日本語よりも英語の方が本音であったり曲で伝えたいことが詰まっているので、英語の歌詞を日本語訳してみるのもおすすめです。
spy
この曲も[Champagne]時代の曲ですね。
曲の入りはバラード調の曲で、後半につれどんどん盛り上がっていきます。
個人的にこの時の洋平さんの髪型が好きです。
また何度も陥るだろう 不確かな疑問も抱くだろう
だが何度も起き上がって 不死身のジョン・マクレーンの様 這い上がってこう 成り上がってこう
ふと振り返った時に、自分が選んだ道は本当に正解なのか?と疑問を抱く中で、
他の人生を送れたんじゃないかって思う事もあるけど、
一方で、この人生に悔いはないと歌えるようにどんな困難があっても
何度も這い上がって成り上がれというメッセージが込められている。
何か壁に当たっていて、夢をあきらめようとしている人や、本当にこの選択肢でいいのか何か迷っていることがある人はこの曲聞いてみてください。
和訳付きでね。
言え
この曲は本当にストレートに歌詞が伝わってきます。
タイトルの通り言え!とひたすら歌っている曲なのですが、
その一言がすべてなんじゃないかって思います。
誰かに何かを使えることであったり、告白することであったり、
自分の言いたいことを言わないと人生って何も変わらないですからね。
言え 言葉想い自由の文句を
言えたならいいのにな 言え 即座に言葉に変換して
「言える」と思うなら 息を吸って
頭の中 こびり付く ゴミクズみたいなその不安を吐き出して
所詮自分が言うか言おうか迷っていることなんて、ゴミクズみたいな不安だと。
そんなもんだから息をおもいきって吸って、そのまま言葉で言え!
これは本当に聞いてほしい曲の一つです。
coming soon!!